配信ソフト(OBS Studio)の初期設定
- 2019.03.15
- 配信
- OBS Studio
OBS Studio(Ver23.0.1)の初期設定をやっていきましょう。
まずは起動し[設定]ボタンを押下してください。
出力設定
メニューから[出力]を選択
出力モードを[基本]から「詳細」に変更しましょう
配信タブ
- エンコーダ
- 「x264」
- レート制御
- 「CBR」
- ビットレート
- 「4000」
- 画質を重視するなら「6000」くらいまであげるといいかもしれません
- PCの動作が重い場合は「2000」くらいまで下げましょう
- キーフレーム間隔
- 2
- CPU使用のプリセット
- 「medium」
- 配信中のPC動作が重い場合は「fast」や「veryfast」などに変更したほうがいいです。
録画タブ
- 録画ファイルのパス
- 録画されたファイルの保存先
- 録画フォーマット
- 「mp4」が無難だと思います
- エンコーダ
- x264
- レート制御
- 「CBR」
- ビットレート
- 「4000」
- 画質を重視するなら「6000」くらいまであげるといいかもしれません
- PCの動作が重い場合は「2000」くらいまで下げましょう
- キーフレーム間隔
- 2
- CPU使用のプリセット
- 「medium」
- 配信中のPC動作が重い場合は「fast」や「veryfast」などに変更したほうがいいです。
映像設定
メニューから[映像]を選択
- 出力(スケーリング)解像度は
- 「1920×1080」でもよいですが、PC動作が重くなる場合は「1280×720」などにおとしましょう。
- FPS共通値
「30」でもよいですが映像をヌルヌル動かしたい場合は「60」
音声設定
メニューから[音声]を選択
- デスクトップ音声デバイス
- 規定 or 自身の使用しているヘッドセットやイヤホンなどを選択する。
- マイク音声デバイス
- 自身の使用しているマイクを選択する。
音声ソース
画面下のミキサー欄に音声ソースが追加されました。
デスクトップの音声とマイク音声が入力されたらOKです
映像ソース
画面下のソース欄にゲームキャプチャが既に設定されています。
この状態でゲームを起動しOBS Studioの画面にゲーム映像が表示されれば特に設定は必要ありません。
表示されていなければ設定が必要です。
ゲームキャプチャのプロパティを開いて下記の設定を行ってください。
– モード:「特定のウィンドウをキャプチャ」へ変更
– ウィンドウ:ゲームのウィンドウを選択
設定が完了しOBS Studioの画面にゲーム映像が表示されれば初期設定は完了です。
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