配信ソフト(OBS Studio)の初期設定

配信ソフト(OBS Studio)の初期設定

OBS Studio(Ver23.0.1)の初期設定をやっていきましょう。
まずは起動し[設定]ボタンを押下してください。

出力設定

メニューから[出力]を選択

出力モードを[基本]から「詳細」に変更しましょう

配信タブ

  • エンコーダ
    • 「x264」
  • レート制御
    • 「CBR」
  • ビットレート
    • 「4000」
    • 画質を重視するなら「6000」くらいまであげるといいかもしれません
    • PCの動作が重い場合は「2000」くらいまで下げましょう
  • キーフレーム間隔
    • 2
  • CPU使用のプリセット
    • 「medium」
    • 配信中のPC動作が重い場合は「fast」や「veryfast」などに変更したほうがいいです。

録画タブ

  • 録画ファイルのパス
    • 録画されたファイルの保存先
  • 録画フォーマット
    • 「mp4」が無難だと思います
  • エンコーダ
    • x264
  • レート制御
    • 「CBR」
  • ビットレート
    • 「4000」
    • 画質を重視するなら「6000」くらいまであげるといいかもしれません
    • PCの動作が重い場合は「2000」くらいまで下げましょう
  • キーフレーム間隔
    • 2
  • CPU使用のプリセット
    • 「medium」
    • 配信中のPC動作が重い場合は「fast」や「veryfast」などに変更したほうがいいです。

映像設定

メニューから[映像]を選択

  • 出力(スケーリング)解像度は
    • 「1920×1080」でもよいですが、PC動作が重くなる場合は「1280×720」などにおとしましょう。
  • FPS共通値
    「30」でもよいですが映像をヌルヌル動かしたい場合は「60」

音声設定

メニューから[音声]を選択

  • デスクトップ音声デバイス
    • 規定 or 自身の使用しているヘッドセットやイヤホンなどを選択する。
  • マイク音声デバイス
    • 自身の使用しているマイクを選択する。

音声ソース

画面下のミキサー欄に音声ソースが追加されました。

デスクトップの音声とマイク音声が入力されたらOKです

映像ソース

画面下のソース欄にゲームキャプチャが既に設定されています。
この状態でゲームを起動しOBS Studioの画面にゲーム映像が表示されれば特に設定は必要ありません。

表示されていなければ設定が必要です。
ゲームキャプチャのプロパティを開いて下記の設定を行ってください。
– モード:「特定のウィンドウをキャプチャ」へ変更
– ウィンドウ:ゲームのウィンドウを選択

設定が完了しOBS Studioの画面にゲーム映像が表示されれば初期設定は完了です。